NHK「パラレル東京」を見た。環七の周辺地域が大火災に襲われる想定でストーリーが進んでいた。環七の周辺、木賃ベルトと言われる、低家賃の木造アパートが密集する地域でもある。
低家賃の木造アパートは、言うまでもなく低所得者の住まいになってきた。公的に防火構造の住宅を供給することなく、民間の低家賃アパートに依存してきた結果、大震災の時にとても危険な地域ができあがってしまった。
低家賃の木造アパートしか住むところがない状況を放置した結果、首都直下地震では東京都民皆が巻き添えになって被害を受けることになる。
Permalink | 記事への反応(2) | 20:20
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そもそも環状道路って発想もおかしいし今更
環七の周辺が燃えるってのは、都心を囲む帯のように大火災が起こるってこと。 なので、都心への出入りが陸路では不可能になる。帰宅困難者がうっかり大火災に襲われている地域に足...