・五つ子は、ほぼ同じ顔である。(慣れれば見分けはつくらしいが、慣れないと分からない程度にはみんな似ている)
・体型もほぼ変わらない。バスト合計が441cmだそうで、1人だけ89で残り4人が88なのか、もう少し幅があるのかは不明だが、とりあえず明確に貧乳キャラはいない。
この状態で、5人全員が主人公に好意を抱いている。そして、その中から1人と結婚することがプロローグで明記されている。
逆に言えば、4人は振られるわけである。そしてその理由は、冒頭に書いたように顔や体の問題ではない以上、純粋に人間性が理由である。
つまり『五等分の花嫁』という作品は、「お前の人間性は○○と比べて魅力的ではない」ということを4人に突きつけるという残酷な物語なのである。
という考察を書こうと思って調べていたら、『5つ子に貧乳キャラがいないのは、僕は大きい方が好きだからです』という作者のツイートが出てきて悔しかった。