末期がんになって気づいたことがある 「余命1カ月」の男性が、世を去る4日前に遺した言葉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00010000-globeplus-int
今生きているだけで、本当は幸せなんだな。この記事を読んでそう思った。余命宣告をされて、自分の人生の有限性に気がつく。気がつくと、少しの時間も惜しくなる。残され時間を明確に意識するようになるのだ。そうなると、人は生きているという実感を持つようになる。死というものが無意識の存在から明確に存在するということが余命宣告によってわかるから。
でも、これは何も余命宣告を受けた人だけに限られないだろう。人生は必ずいつか終わるということを全ての人は知っているじゃないか。余命宣告を受けた人は、ただ人より早く死にますと言われているだけで、死ぬという事実は普通の人と変わらないのだ。
兄弟も父親も似たような脳の病気で死んでるし親類も脳の病気の人が多いらしいで、余命宣告はなくても寿命の覚悟はある。 しかし、どうせ何もできないんで他人と同じようにそのまま...
現代社会だと不安体質や過剰な慎重さって無駄にQOL下げてるだけだなあとつくづく思う。 避けられない死を身近に意識すると逆に人生が有意義になるというのも皮肉な話だ。