2019-08-01

ねぇ増田へぇ、と言って。

窓税

 中世英国などで建物の窓に対する課税があった。当時、ガラスは貴重だったので、窓の多い建物の持ち主は教会金持ちが主であった。よって、窓税は資産家への累進課税的な狙いもあった。所得への課税原則的に行えなかった上で苦肉の策でもあった。

 然し、人々は窓を塞いだり、はなから窓無しの建物を建てるようになった。また、窓を模した意匠を施した建物も建つようになった(トマソン。。)

 結果として、窓税は機能しなくなり、住環境を著しく悪化させた。1851年撤廃

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