人生の豊かさの本体は喜怒哀楽の起伏であり、涙を流したり鳥肌を立てたりした回数そのものだと思っている。
自分に与えられた一定の時間・金銭コストの使い道を考えた時、子供は人生に尋常ではない起伏を与えてくれるパフォーマンスの高い投資先だ。
子供無しでこれと同じレベルの喜怒哀楽を得ようとするなら、それこそとてつもないコストがかかるのではないかと思う。
私は自分の人生を起伏に富んだものにしたいから、子供をつくった。
自分勝手な理由だけど、子供を幸せにするために四苦八苦すること自体が自分の幸せであり、
今私がこう感じられている幸せと同じ幸せを、自分の子供にもいつか味わってほしいと思うことは悪いことではないと信じている。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:29
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うんち