数十年前、中学生のときに同級生だった女性が夢に出てきた。
当時の私はその生徒とは仲がいいわけではなく、ただ同じクラスにいた、というだけの関係。
そんな女性が、夢で私と仲良くああでもないこうでもないと他愛のない話をしたのだった。
そこは私の職場の倉庫で、他にも多くの人と雑魚寝をするような状況だったのを覚えている。
私は夢の中ではっきりと、その女性の下の名前を呼んだ。彼女は笑っていた。
実際には、苗字ですら呼んだこともないのに。
そんなこともあり、懐かしさに駆られてググったわけだが、いとも簡単に特定できてしまった。
ただ、あまり幸せそうではなかったように見える。順風満帆ではなさそうだ。
私は、声をかけるべきだろうか。
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