その本能を根っから否定しようとする今の道徳教育って間違ってると思うんだよね。
「人間は差別や虐めが大好きな生き物です。でも差別や虐めは現代社会では決して許されないことです。」
こういう風に差別や虐めを好む人間の悪性を認めつつもそれは社会的に是認されないことなんだと教えることが重要だと思う。
そうすれば他者に対して差別的感情や嗜虐心を抱いた子供達が現れたとしても、
「人間は差別や虐めが大好きな生き物なんだからこれは別に人間としては何もおかしい感情ではないんだ。」
という具合に自身を責めたり嫌悪したりすることなく差別や虐めに向き合えるから、そういうメリットがあると思うんだよな。
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