取るに足らないと自分が思ったことでも誰かの役に立つかもしれないからブログを書こう。
その結果が、「いかがでしたか」に代表される情報量ゼロのブログや、outdated な情報・誤り・デマを拡散するページばかりの残念なインターネットだ。
誤っていれば誰かが指摘してくれると当時のブロガーは言っていたが、誤りを指摘するのは誤りを投稿するよりもずっとコストがかかる。
考えなしに誤りが投稿されているのに、それを訂正するには正しい知識が必要で、それを誤りの数だけ行わなければならない。
誤りを簡単に投稿する奴らほど、誤りを指摘されると無視・逆ギレする。
誤りを指摘し続けるとあらゆる人に噛み付く狂犬みたいな人だと誤解されこともある。
孤独で報われない作業だ。残念なインターネットを見捨てた方が効率がいい。
このゴミの山から正しい情報を取り出すには正しい情報を知っていなければならない。
服を買いに行く服が必要、勝つためには強くなれみたいな話だ。