2019-02-25

彼女同棲するために一年から貯金をはじめた。

貯金をはじめてから半年後、彼女の親から娘に内緒お金を貸して欲しいと言われた。

複雑な事情を聞き、彼女を助けるためでもあると思い承諾して振り込みをした。親の人となりも知っていたし悪い人ではないと考えた。半年後までに返ってくればそれでいいと思った。

小分けに返してもらったが、振り込みは一度ではその場しのぎにしかならず何度か重なり、半年たっても2/3は返ってこず自分の手元には目標の半分程度のお金しか残っていない。

彼女の親は家具家電を揃えてくれることでその分の返済にするといってくれた。借りてる分以上の物にして返すと。忙しく引っ越し準備をする自分にはありがたい話であった。実際自分だけの予算内で揃えられなかったであろう家電が揃っていく。

ただ自分の頑張りが全て無くなったようで悲しい。それ以上で返して貰ってはいるが、彼女の中で自分は何もしていないのだ。準備を進め資金繰りをしているのは彼女の親なのだから

自分の中のしょうもない自尊心が「君のために頑張ったんだ」と言い出せなくなって、すねてしまっているのを今感じている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん