65歳以降でも働けるような世の中に、沢山の子供が生まれて来たって、仕事が無くて食い詰めるだけだよなぁ。
実際、氷河期世代がそうだったじゃないか。食い詰めて、子供を生む余裕なんか無かったのだ。やっとありつけた職で、散々年長者にいいようにこき遣われて、壊れたら物のように廃棄されたじゃないか。
生めよ増やせよって言われたって、自分等が食えないのにどうやって?って感じだし、力のある若者が労働市場に流入してくれば、益々居所が無くなるので、何のメリットもない。
年寄りは「我らの社会」だと思ってるから少子化を憂う事が出来る。が、「未来は子供達のものだ」と思えば、子供なぞ不要なのである。子供を育てるのには多大な犠牲を払わなければならないからだ。