数学ってそれ自体を直接役に立てるために学ぶというより、論理とか、公式を当てはめる思考力とか、
そういうのを養成するためにやっていたという感覚ないし先生にそう言われた記憶があるから、
三角関数それ自体が直接役にたつかどうかと、学ぶべきかどうかが直結するってのがよくわからない。
一時期法律系を齧っていた時、司法試験の答案を書くには「数学の答案を書く思考力」が必要
みたいなことをなんかの本で読んだような気もする。
そうなると、特にそれ自体が役に立たなくてもとりあえず数学的思考力を養うための教育は必要であるし、
どうせなら必要な人には必要っぽい三角関数がその具体例に選ばれてしまうってのはある程度仕方ないんではないかなあと思うんだが。
またどっかの記事にエアリプしてるのか・・