与えられるものがないから物乞いをするしかない
問題は物乞いというのは「悲壮感」が必要ということだ
「可哀想な人に施す私優しい」という偽善者が優越感に浸れるドラマが必要だ
難病に苦しむ子供に寄付が集まるのはそういうドラマが存在しているからだ
だが金のないキモいおっさんはどうか
悲壮感なんぞ薄毛かだらしなく出てる腹肉ぐらいである
どう考えても優越感より生理的嫌悪が勝ってしまうのだ
なによりインスタグラム映えではないが友人たちに「キモいおっさんに金恵んでやった」と言っても褒められないのだ
偽善者は善行を積むことによって優越感と承認欲求を満たせなければいけない
金のないキモいおっさんを相手にしてもそれは満たせない
結局金のないキモいおっさんは餓死して死ぬしかないのだ
Permalink | 記事への反応(0) | 12:13
ツイートシェア