2018-09-30

テコンダー朴』をどうやって「釣り」と認めるか

自称人権派格闘漫画であるところの当作品だが、実際のところあれが韓国朝鮮人(また日本右翼も)に対するおちょくりであることは明白であろう。

しかしながら、作者サイドからはそれに関する明言が全くない。

改めて考えてみると、本人が表向き認めていないものをどういう根拠で「お前意図ありだろ」と認めさせるかというのは、なかなか難しいものがある。

藁人形論法の極みではあるが、アレと同じようなことを主張している韓国人というのも困ったことに存在はする。

マジでない、という根拠など、どこにあるのだろうか?

日本語の作品から、というのが考えられるが、日本語でさらに彼ら寄りの作品など他にもあるし、それらにも釣りが疑われないことには公平を欠いてしまう。

晋遊舎青林堂から保守系雑誌に載っているから、というのがたぶん最も妥当(そしておそらく正確)なところだろうが、

しかし単純に場所問題であるならば、よそにあれを載せれば、同じ内容がマジモンの「人権派格闘漫画」ということになってしまうのか?

考えてみると難しい。

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