2018-05-16

にんげんってあわれだよなあ

人間がなぜ伝統を守ろうとしたり、逆に伝統破壊してても「正しく」あろうとするかについて考えたけど

これって要するに「人間が生きてていい理由探し」だと思う

みんな本質的に「人間って存在しなくていいのでは」っていう不安があるんだろうね

宗教伝統国家と理性や”新しい正しさ”って全部同じで、人間存在価値を生み出してくれる装置なんだよね

もちろんそれだってそこにいる人たちの間でしか通じないわけだから新しい時代には新しい装置必要になる

なぜか人間って自分たち理想を達成すれば世界永久に確実によくなると思っちゃうじゃん

でも人間社会は常に存在の無価値から逃走するためにあがき続けると思うよ

で、こうやって考えるにつけ、面倒だから滅んじゃえばいいのにって思う

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