2018-04-16

anond:20180416135205

それが多様な解釈を認めうるならわからんでもないが、正答をもとにした一様的な解釈のみを許しているかバカにされるし、読解力トレーニングにはならない。

国語のそういった問題は、論理トレーニングの側面があるから、多様な解釈を認めうるものは予め除外されている。

読解力を真に鍛えるのは論理の柱と解釈の柱の二本立て。

論理だけでは筋の通った読み取りしかできないし、解釈だけでは筋の通った読み取りができない。

それを避けて誤読を減らすには、日常口語文法レベルまで落とし込める標準語を正用と策定し、それ以外の日本語日本語文法誤用としてエラーを返すようにするしかない。

記事への反応 -
  • https://togetter.com/li/1218288 ネットで漫画や映画の話をしてると、びっくりするくらい内容を理解してない人がいるから、文章を読んで常識的な解釈をさせるっていう教育は必要だと思う。

    • それが多様な解釈を認めうるならわからんでもないが、正答をもとにした一様的な解釈のみを許しているからバカにされるし、読解力トレーニングにはならない。 国語のそういった問題...

    • まったくその通りだ。 育ってきた環境が違っていて夏がダメだったりセロリが好きだったりするような他人に物事を伝えるには、それなりの作法が必要である。 逆に読む方も、共通の...

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