多くのマイナースポーツが優勝や金メダルで盛り上がった後、
ブームをブームで終わらせないために、と新たな悩みが始まる。
女子ソフトボール(北京オリンピック)しかり、2011年の女子サッカーW杯優勝しかり、2015年のラグビーW杯しかり。
もちろん平昌でのカーリングもその一つ。
でも、上記を見てわかる通り、やはりブームは「がんばった日本人が結果出したらしい。
(すごく興味があるわけではないけれど)がんばって結果が出たことは喜ばしいことだね!おめでとう!」
という気持ちが9割であって、そのスポーツに関心があったり、リスペクトがあったりということではない。
ノーベル賞の受賞とほぼ似たようなものだ。つまりブームですらなく、祝福というのが正しい。
祝福から定着へ、というのはなかなか難しいのではないか。
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