2018-03-23

anond:20180323211806

遺伝多様性観点から考えると、今現在環境に対しては適応が低い(低スペックな)遺伝子であっても、種の保全目的とした環境変化への対応力という面では有益保険となり得るので、生物学的(というか生態学的)には必ずしも低スペック同士が子を作ることを誤りだとは言い切れないのが面白い

「彼らが生物的なメカニズム矛盾する倫理観を持つ段階まで進化してしまった悲劇」みたいなレベルEセリフを思い出した。

記事への反応 -
  • まあDNA的には遺伝子を残すのが仕事なので

    • 遺伝的多様性の観点から考えると、今現在の環境に対しては適応が低い(低スペックな)遺伝子であっても、種の保全を目的とした環境変化への対応力という面では有益な保険となり得...

      • 生態学って言う増田すこ

      • 「多様性年金保険」みたいなの公的に作れないかな。 「あなたがたが現在低スぺで苦しんでらっしゃるのは、将来のリスクに向けた多様性確保のためです。 ただ、いつその多様性が報わ...

    • 君たちが作った子供は全員死ぬから、君たちは遺伝子を残せなかった残念な人たちだね。って両親に伝えておいたわ。

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