夜勤明けに、千円床屋に行ったんだが、散髪中不覚にも勃った。
夜中に実況していそうなマスクでがっちりガードしているが優しげな目元が当確の女性が頭を傾けさせる度に柔らかい手で耳元をくすぐるのだ。股間に響かないわけがない。
普段の自分なら協力プレーを惜しまない。頭を右に左に俯いてと自在に...いや、逃げるように操縦して切りやすさを追及している。だが触れたその手の感触は至福そのものだった。
右利きのその娘に合わせて左側に頭を傾けつつ、わざとそのまま固定する...いな、忘れたふりをするのだ。その時にフィックスされる左手のなんと至福の柔らかさか。
眠たさが募り、自然と緩む表情を隠すためにも半目になりながら闇の左手に全てを委ねていた。
多分めっちゃ迷惑な客だったろう。申し訳ない。
疲れマラに残罫が残る今、行くべきは風俗でござるな。可愛い娘に頭抱きしめてほしいでござる。
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