高3のとき、ガム食べながら塾の授業受けてたら突然、口の中にガムではない何かが出現して焦った。
ビックリして手を突っ込んでその異物を引っ張ってみたら、ペリペリ~っと舌から剥がれていった。異物の正体は膜状になった蓄積された舌の汚れだった。薄茶色。
隣の席に座ってる友達に気付かれないよう、慌ててその膜はティッシュに包んで隠したよ。
考えてみればそれまで一度も舌をケアしたことがなかったんだよね。虫歯にも一度もなったことなかったから、歯医者の指導を受ける機会もあまりなく、歯磨きがかなり適当だったんだと思う。以来、歯磨きするときは舌も丁寧に歯ブラシで磨くようにしている。
でも、歯磨きのとき舌も磨くようにって学校や家庭で習った?習ってない気がするんだよな。舌の汚れがある日剥がれるという自分と同じ経験したことある人、結構いるんじゃないかな。
胃腸が健康な状態なら無理に舌を磨かなくても大丈夫とも、 舌を歯ブラシで磨くと刺激が強すぎて良くないので舌ブラシを使うのが良いと聞いたが。