2018-01-18

ある晩、彼は親友のチームメンバーから電話を受けた。

その内容は、心の弱さに負けてしまった親友ドーピングをしてしまい、そのことが発覚してしまったという、告白と後悔の電話だった。

まだ委員会による調査中で、自身意図的禁止薬物摂取たことは、伝えられていないという。

話を聞いた彼は、泣きながら告白する親友に心から同情した。

親友のこれまでの人生競技者としての苦労、家族の顔が頭をよぎった。

競技者として自身可能性がないと悟っていた彼は尋ねた。

・・・おまえ、それ、誰かに言ったか?」

「言ってないよ。おまえが初めてだよ・・・・」

「そのことは黙っておけ。」

「え?」

「誰にも言うな。大丈夫から。おれ、なんとかする方法、知ってるから

「でも・・・

「いいから、大丈夫から。暫く黙っていてくれ」

そして、

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