学校での人間関係操作系のいじめの取り締まりは、Twitterのヘイトツイート取り締まり並に難しいと思われる。
わかりやすい暴言は取り締まれるが、婉曲的な悪意行動は取り締まりづらい。悪意のある攻撃に対する悪意のある反撃も取り締まりづらい。
客観的には最初の一撃を加えた相手が悪いのだが、それはまだ取り締まるには至らない小さな火であるので見逃される。
火をつけられた生徒(B)から火をつけた生徒(A)へと燃え移る時、火が大きくなって初めて顕在化するが、元々の原因はその生徒(B)ではない。
最初に火をつけた生徒(A)を罰するべきだと思われる。
しかし、結果論的にしか対応できないので、その生徒は罰されない。