2017-11-12

マイノリティ保護する価値

同性婚代表されるように、法的にマイノリティ権利を認めることが議論されるようになった。この権利を認めようというのは、多様性という価値観からだと私は理解している。

マイノリティに対する政策には、社会的弱者保護という言葉が伴うように思う。だがこれはあくまで法や行政的な結果を語る言葉である

残念なのは、この面から税を投入する意味を考えても、結果であるから保護に至る価値が見えないのである

この根底にある価値多様性であるマイノリティを含め、色んな人がいる社会価値がある。それを肯定しよう、そういう価値観である

何をどの物差しで見るか。損得や効率は何にでも当てはめられる。だが必ずしも一番の価値観ではない。

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