生きている!
もう誰に迎合しなくてもいいんだ。
ずっと不安だった。
私は心に大きな穴が開いていて、そこを埋めようと必死に、埋められる人を探しては従順になり、迎合してきた。
でも待てど暮らせど誰も穴を埋めてくれる人はいなかった(性的な意味での穴は埋めてくれたが効果はなかった)。
ある時、ある考え方が突然に頭に降ってきたのだ。
男も無理、母親も無理ならば、もっと神さまに近いような存在が穴を埋めてくれるに違いないと。
そう思ったら荷が降りた。
誰かに頼らねば生きてゆけないという考え方は去った。
さて、神さまは誰か?という問いの答えはわからない。
今のところ、自分の中にある霊的なもの、直感とも違うけど、自分の柱なのか理想なのか、よくわからないモヤモヤとした何かであると考えている。
宗教ではない。宗教とは他人の中の神を他人のやり方で感じることだからである。
今、とても幸せだ。
生きている実感があるからだ。
生きている実感ってすごいなー。