家族のお荷物だったニートが死んだ。おそらく40年くらいはニート。
家族と同じ屋根の下で住まわせたくないから家を建ててもらったり、親に年金かけてもらったり。結局年金ももらえないまま死んでったけど。とにかく親にはかわいがられていた。まわりの兄弟が嫉妬するほどに。
ただ孤独ではあったと思う。今の時代のニートはネットがあるからある程度つながりはできるからリアルでのつながりはなくともまあ居場所は見つけられるが還暦ニートの場合若い時代にネット環境がないし、学歴も底辺だからネットが普及したりしても手を出すことができなかった。最終的にかわいそうではあるけど死んで本当に家族はホッとしていると思う。祖父母が死ぬ前で本当によかった。