2017-08-17

https://anond.hatelabo.jp/20170817133542

確かにお世辞については貴殿の言う通りだ。

しか社交辞令についても、たとえば何らかの申し出や誘いを断る際に使われるものは保身目的しかないものがある。

「機会があればまたお声掛けください」などはその典型例だ。

本心は「二度と声掛けないで」のくせに、そう言うとカドが立つ、つまり悪者と思われたくないから、意図的社交辞令を用いている。

それだけならまだしも、これを真に受けて再度声を掛けようものなら、「空気読めないw」などとこっちが悪者であるかのように嘲笑される。

空気を読める力は必要だが、社交辞令であれ何であれ、「機会があればまたお声掛けください」などという言動さえなければ、再度声を掛けることはなかったのだ。

社交辞令であれ何であれ、「機会があればまたお声掛けください」と発言したものはその発言について責任を負わねばなるまい。

発言者は一切悪くありません、空気読めないやつが悪いんですw」で片付けられてしまう昨今の風潮に違和感を禁じ得ない。

記事への反応 -
  • お世辞・社交辞令という文化がある。 相手を気遣う優れた文化であるとされているが、果たして本当にそうだろうか? お世辞・社交辞令を耳にするとき、大半は「相手を気遣っているふ...

    • お世辞と社交辞令は重なる部分もあるが、違う部分も多い てか、お世辞は相手のためと言うより、自身の保身や売名の為に行われる場合が多い

      • 確かにお世辞については貴殿の言う通りだ。 しかし社交辞令についても、たとえば何らかの申し出や誘いを断る際に使われるものは保身目的しかないものがある。 「機会があればまたお...

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