うなぎが好きだ。
毎日食べたいほどというより、何か特別なことがあったときの夕飯あたりに出てくるとテンションが上がる。
だから、うなぎが食卓に出なくなったらちょっと寂しい。うなぎ絶滅しないでほしい。
土用の丑の日を前にして、スーパーやコンビニにはうな重やうなぎのおにぎりが売られるようになった。
何もなくてもうなぎを食べるとちょっとだけテンションが上がるから、売っているなら食べたくなる。
しかし、うなぎおにぎりを買う=売り上げに貢献する=来年もうなぎをたくさん取ってしまう=うなぎの絶滅が早まる。
そう考えると買わない方がいいのかもしれない。
けれど、そこで売られているうなぎはすでに死んでいるから、せめておいしくいただいてやったほうがいいかもしれない。
誰にも食べられずに捨てられるのもとてももったいない。