2017-07-12

https://anond.hatelabo.jp/20170712225424

宮崎駿って、①戦争が身近にあった世代で、②マルクスサルトル精通したインテリで、③児童文学をはじめとするさまざまな本を読んでて、④技術力も満点、⑤仕事場保育園があっていつでも作品の受けが確認できて、⑥鈴木敏夫っていう商業主義的なパートナーがいる、っていう点でかなり特異。

これを継承できる人が今後出るかっていうとかなり微妙。とりあえずは庵野秀明なんだろうけど、特殊戦後世界一だった日本映画が徐々に衰退していったように、アニメ映画界も衰退していくような気がする。

記事への反応 -
  • ※内容に「メアリと魔女の花」のネタバレを含んでいます。 ジブリが好きです。ジブリを見て育ちました。 近年は宮崎駿・高畑勲両監督の後継がいないことにヤキモキしていました。...

    • 宮崎駿って、①戦争が身近にあった世代で、②マルクス・サルトルに精通したインテリで、③児童文学をはじめとするさまざまな本を読んでて、④技術力も満点、⑤仕事場に保育園があ...

    • なんかその他のキャラクターとの絡みも薄かったですよね。ラピュタでは、洞窟のおじいさんですらストーリーとしっかり絡んでてキャラも生き生きしてたのに。

    • こういう「ジブリ好き」自称する人って多いけど、一部の作品を論外などと言って憚らないのに好きっていう気持ちを疑わないのって歪んでるでしょ〜って思うんだが ゲドもアリエッテ...

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