もともと俺は傲慢な人間だ。
自分と良く似た祖父・父を間近にみていたため幼少のころからその自覚はあった。
そうは成りたくないと少しづつ自分の本来の傲慢さを別の形として発露できるよう思考回路を矯正して、
大人になった現在かなり自然にそれができていると思う。
しかし、老いた人間は本来の性質に立ち戻ってしまうという経験を最近になって身を持って知ったため老いが怖くなってしまった。
枷が外れれば間違いなく自分は老害になる自信がある。
そんな自分を子供や孫に関わらせるのは忍びない。
ああ、迷惑をかける前にサクッと逝きたい。
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