詳しい解説ありがとうございますー。
私が浮かんだのも伊勢物語です。
ほか、「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。」「目に見ぬ人も恋しかりけり」「しのぶれど色に出でにけり」
大学受験レベルだとこのような「伝聞過去」「詠嘆」くらいしかやりませんでした。
あとは「往にけり」を「行った」と完了で訳す(物語に出ているから伝聞なんだけどいちいち訳に出さなくていいよ、的な)とか。
だっけ、のけが「けり」から来てるのをはじめて知りました。ほほう、と納得です。
今回は、「NHKおかしいだろ!」「失礼だろ!」と思いつつも自信がなかったので、見当違いじゃないとわかってすっきりしました。
でも、そのタイトルで放送されることについてはすっきりしません。
NHK、7/1に放送予定の「加藤一二三という男、ありけり。」 これ、「けり」でいいの? この書き方を現代語に直すと、 「加藤一二三という男がいたそうだ」 っていう、「伝聞の過去...
https://anond.hatelabo.jp/20170626192037 id:sugimurasaburo さんからIDコールを頂いただきました。ありがとうございます。船橋海神(id:cj3029412)です。本職はねこちゃんの保護、趣味はブログで嘆くこ...
元増田です。うちには元野良、今は王様の猫がいます。 詳しい解説ありがとうございますー。 私が浮かんだのも伊勢物語です。 ほか、「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。」「目に...
おもしろい。古文は良い先生に出会えなかったなぁ。大学受験も望月古文と代ゼミ元井の適当古文で突破しちゃったし。何も分かってない。
きっと未来に「加藤一二三という男、ありけり」と回想されるだろうなあという未来に視点を置いたタイトルだよ
場合によりけり