不慣れな感じで一生懸命に言葉を選んでいるところに、正しい言葉を丁寧に流暢に返し続けるのが好き。
相手が段々と恐縮するのがわかって楽しいから。
つられて丁寧になってきたころにわざと口調を崩すのも好き。
教科書通りの営業トークにマニュアル化されてなさそうな質問を返すのと同じくらい好き。
会話が終わってからこちらが受話器を置くのまで待っているのを待つのも好き。
指はフックにかけてあるから、相手が何かリアクションしそうな瞬間に切るとたまらなく楽しい。
みんなよくできた受付さんだと思ってくれているかもしれないけどごめんなさいね。
小さい頃アリの巣に水を流し込んでいた感覚と同じです。
この季節にもなるとみんなこなれてしまうからつまらない。
ああ今から春が待ち遠しい。
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