ハルヒとブギーポップとではぜんぜん時代が違うよ。
あと市場全体が拡大してきたから、昔ほど分かりやすく流行を区切れないよね。
複数のコミュニティがあって複数のムーブメントが同時に進行しているような感じ。
そのなかでとりわけ大きいものが、Web小説系(異世界召喚・転生ファンタジー)と、
大人向け(ミステリや妖怪ものなど、やや女性向け)の流れなんだよね。
まあ学園異能レベルの流行で言えば、たとえば(なろう系でない)戦記ファンタジーとか、
あと青春恋愛ものとか、教官ものとか、お仕事ものとか、そのあたりが存在感あるね。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:03
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大人向けってやつはラノベの本流じゃない感じすんだよなぁ。 それに、京極あたりを始祖にとれば(山田風太郎まで戻ると趣きが違うか?)昔からライトノベルの一勢力として力があった...