ずっと麻薬やってる奴が一番幸せだってことになりそう。
たぶん、幸せの定義はいい気分であることとイコールではないんだろうな。
それは幸福を覆う外枠であって、その核心には何か別のものが有るんだ。
でも、その核心が何かわからないから、
絵画でいえば額縁に過ぎない気分に固執するんだろう。
そういえば、長期にわたるうつ病は気分変調障害と診断される。
ここでも気分が注目されている。
でも、薬で気分を向上させたとしても、
その核心になる何か(たぶん人生の質のようなもの)が改善されなければ、
薬の効果も限定的か、もしくはただの医療費の無駄遣いになるだろう。
心の病は脳の変調とはいうが、それもまた結果論であって
仮に十分な休憩をとっても不調が改善されないならば、
そこには脳の変調以上の原因が見落とされているに違いない。
Permalink | 記事への反応(2) | 03:33
ツイートシェア
ずっと麻薬やってもずっといい気分にはならないぞ
気持ちが良いことは幸せだ。 3大欲求を満たすことは気持ちがいいが、満たしたら欲求が喪失する。 タメが必要である。 食べて寝てセックスするという循環をうまくやることが それぞ...