友だちがいない。
と、仲がいい人たちに相談してみた。それに対してもらった言葉は
「友だちいると思ってた」
「俺たちがいるじゃん。それって幸福なことだよ?」
そうですね。そうなんですよね。
では、友だちとは何なのか?
僕が思う友だちとは、誘ってくれる人です。
定期的に会うとしても、それが毎回僕からっていうのは違うんですよね。
誘い誘われる、対等な関係性なんです。
四六時中追い回してほしい
とか、
ドロドロに甘やかしてほしい
そんな風に受け入れられる人間だとは思ってないし、そんなものは求めていません。
なぜなら、それに応えることができないから(たとえ時間的に余裕があったとしても)。
自分を求めてほしいということでもなく、僕が誰かに会いたいと思うように誰かも「誰かそばにいてほしい」と思うことがあるはずで、そういうときに僕を使ってほしいと思います。明日は仕事なんだけどな…と思っても、そんなときに呼び出してくれるなら、何時でも飛んでいく覚悟はあります。
「君じゃなきゃダメなんだ」なんて言われてもアニー・ホールによって「自分を受け入れてくれるクラブには入りたくない」メンタルを持っているので、居心地が悪くて仕方ない。だから、都合よく使ってくれるくらいの温度感がいいんです。
そんなレベル感でいても「お前なんかに会いたくないわ」って言われるとしたら、誰かと友だちになるのは難しいのかもしれません。
書いていて思ったけど、愛し愛されて生きていきたい。
あなたが思う友だちって何ですか?
僕が思う友だち像は間違っているんですか?
増田でよければ友達になったるでぇ。 たまにはご飯に誘うよ!