という触れ込みで会社説明会や座談会を開催して採用活動を行う企業は少なくない。
そこでは先輩社員の率直な言葉を聞いて、就活生に安心して、納得して動機や意欲を形成してもらいたいという狙いであることは言うまでもない。
しかし「ここでマイナスイメージを与えてはいけない」からと、実質的に発言内容を吟味・制限する企業もまた少なくない。
「採用活動向けに飾られた偽りの姿ではないか」と邪推しながら臨む就活生もいることだろう。
それでは、そのような就活生は、たとえば「○○は不満です」というような、不満な声ばかり聞けたら満足なのだろうか?
「この企業は、ないな」という判断ができて安心するのだろうか…。
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