不平等な世の中でも時間だけは全ての人に平等だとよく言われる。
時計一つの中ならそうかもしれない。
しかし、人生に於いては全く不平等だ。
サラリーマンの時間、経営者の時間、個人事業主の時間全て進みかたが違う。
経営者の時間がもっとも効率良く自分に都合よく伸び縮みさせられる。
それは、サラリーマン時間に上から介入出来るからだ。
雇った人間の人生を左右し進んだ時間すら戻してしまう事もでき、時間を止めてしまう事も出来る。
一度経営者側に立ってしまえば時計をいくつも持っているに等しい。
そして、社会の大きな時間の進む方向まで先に見ることが出来る珍しい存在だ。
時間の進む方向を先に見ることが出来る存在では政治家に近いかも知れない。
サラリーマンから時間を奪うタイプの経営者を許してはいけない。
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