今の世の中、ルサンチマンに受け入れられるものがヒットする。
(のかもしれない)
社会にとって重要なものや、本当に優れたもの、生産性を上げるもの、役に立つ自己投資などのサービスは、1割の人間か、もしくは後世の人間にしか求められない。
ルサンチマンにとって、本当に必要な負け組の現状を打破するものが、ルサンチマンにとって求められるのではなく、(これは意識高い系の発想)、負けている自分自身の状況を、努力することなく、ありのままで称賛してくれるもの、
能力のない状態を称賛してくれるものを求めているのだ。
底辺であるにも関わらず、のし上がろうとする発想(ハングリー精神)が不思議なほどゼロである日本のルサンチマンは、自分を向上するものに興味もなく見向きもしない、不思議な生命体である。
この生態系の謎を説き、その琴線に触れることこそ大切なのである。
Permalink | 記事への反応(2) | 14:15
ツイートシェア
当たり前だボケ!社会の生産性なんぞ知るかー!私ら底辺となんの関係があるんだよ! のし上がる努力なんて学習性無気力で消え失せたわ! 滅びろ!社会なんぞ!知ったことか!
「ルサンチマンを持つ人」のことを「ルサンチマン」って言ってるのかな