2016-01-08

今の世の中、ルサンチマンに受け入れられるものがヒットする。

(のかもしれない)

社会にとって重要ものや、本当に優れたもの生産性を上げるもの、役に立つ自己投資などのサービスは、1割の人間か、もしくは後世の人間しか求められない。

ルサンチマンにとって、本当に必要負け組の現状を打破するものが、ルサンチマンにとって求められるのではなく、(これは意識高い系の発想)、負けている自分自身の状況を、努力することなく、ありのままで称賛してくれるもの

能力のない状態を称賛してくれるものを求めているのだ。

底辺であるにも関わらず、のし上がろうとする発想(ハングリー精神)が不思議なほどゼロである日本ルサンチマンは、自分を向上するものに興味もなく見向きもしない、不思議生命である

この生態系の謎を説き、その琴線に触れることこそ大切なのである

  • 当たり前だボケ!社会の生産性なんぞ知るかー!私ら底辺となんの関係があるんだよ! のし上がる努力なんて学習性無気力で消え失せたわ! 滅びろ!社会なんぞ!知ったことか!

  • 「ルサンチマンを持つ人」のことを「ルサンチマン」って言ってるのかな

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