題名そのまま。
昔から、私には褒められていたポイントがあった。ある一人がずっとそう声を掛けていてくれた。だから辛うじて自分に自信が持てた。自己肯定感の源泉だった。
そのおかげで自分のやりたいこともできたのだと思っている。その位、自分を根本で支えてくれていたことだった。
でも信頼している上司には、そうは見えなかったらしい。
その、とある仕事には間違いも沢山あったので、そこは認める。それは自分の知識の至らなさだ。
けど、それを以て「AとBがあって、あなたはAの方が得意なんだよね?」と言われてしまう。Bを支えにしてきた中で。
Bが独りよがりの強みであるのでも良いから、その分、外からの評価だって独りよがりなものであってしまえと思う。そうしたら、自分が頼ってきたものが間違いではないと言えるのだから。評価が悪いと逃れられるのだから。
そんなことは、評価者は知らないままで。