2015-09-15

傷つく、ということ

さっき、社会的立場の高い人に、

「君は社会的価値のない人間だね」という主旨のことを言われた。

彼は全く別の言葉を伝えたかったのかもしれないけど、私にはそう聞こえた。

何も言い返せなかった。戦う気も起きなかった。

本当は、誰が何と言おうと、社会的不要な人はいないって言ってやりたかった。

例えその人が、私のことをクズだと思っても私はそうじゃない。

でも、そうなのかもしれない。

からなくなった。

誰にでも失敗はある。調子の悪い日もあれば良い日もある。

どの要素も自分が好きで選べるわけじゃない。

からその人が何を言おうが、落ち込む必要なんて、本当はどこにもないし、

自分を陥れる必要なんてどこにもない。

誰一人として、私のこころナイフを刺すことはできない。

できるのはこの世でただ一人、自分だけだってこと、頭ではわかってる。

他人の放った行動や言動をナイフとして捉え、

それを自ら自分の胸に突き刺した時にのみ傷つくことができる。

傷つく、ということはそうゆうことだ。

この世界はみんなのものだけど、この内側の世界自分だけのもの

その領域は、傷つけるのも癒せるのも自分一人だけだ。

まぁ。。

こんなことを考えようが考えまいが、傷つくものは傷つくのだが…。

考えてしまう。だって今日は傷ついたから。

とりあえず、誰かに優しい言葉をかけてほしい。

もう一度ちゃんと泣いてから、また考えよう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん