「君は社会的に価値のない人間だね」という主旨のことを言われた。
彼は全く別の言葉を伝えたかったのかもしれないけど、私にはそう聞こえた。
何も言い返せなかった。戦う気も起きなかった。
本当は、誰が何と言おうと、社会的に不要な人はいないって言ってやりたかった。
例えその人が、私のことをクズだと思っても私はそうじゃない。
でも、そうなのかもしれない。
分からなくなった。
誰にでも失敗はある。調子の悪い日もあれば良い日もある。
どの要素も自分が好きで選べるわけじゃない。
だからその人が何を言おうが、落ち込む必要なんて、本当はどこにもないし、
できるのはこの世でただ一人、自分だけだってこと、頭ではわかってる。
傷つく、ということはそうゆうことだ。
この世界はみんなのものだけど、この内側の世界は自分だけのもの。
まぁ。。
こんなことを考えようが考えまいが、傷つくものは傷つくのだが…。
とりあえず、誰かに優しい言葉をかけてほしい。
もう一度ちゃんと泣いてから、また考えよう。