残念ながらコピペじゃなくて、実際にTVタックルで野坂本人が冗談めかして言ってたんだな。Youtubeか何かがあればよかったんだが見つからなかった。
まあ、実際に締め切りがどうとかは本心じゃなくて、悔恨とか悲愴とか怨念とか、そんな自分の当時の心情を勝手に他人に想像されるのが嫌だったんだと思う。
義務教育の国語って、作者の心境なんて本人以外分からんものを無理やり想像させようとする一方で、論理性を軽視する傾向にあるんだよね。村上春樹がプリンストンで「成熟と喪失」をテキストにした時、学生から「これは批評じゃなくてエッセーだ」と言われたそうだ。新聞の社説ですらやけに情念的なこの国で、国語教育に論理性を求めるのは無理があるのかもしれない。
上の子が下の子に対し、 『読書感想文を書くなら、戦争の本を取り上げると書きやすいよ。 せんそうはイヤだな、平和がいいと思いました、と書くと、先生の評価が高いから』という...
関係ないけど、野坂昭如の娘は国語の宿題で火垂るの墓が出てきて「この時の作者の心境を答えよ」という問題が出てきて、娘に聞かれた野坂は「締め切りやべえ」と答えたそうだ。国...
ドヤ顔で有名コピペ。裏も取らず。国語以前に頭悪そう。
残念ながらコピペじゃなくて、実際にTVタックルで野坂本人が冗談めかして言ってたんだな。Youtubeか何かがあればよかったんだが見つからなかった。 まあ、実際に締め切りがどうとかは...
国語の現代文小説で「作者の心境」が問題になるのは、主人公=作者の自伝的小説において、主人公の心情を答えさせるケースだけだよ。 『火垂るの墓』は自伝的な作品なのでありうる...