2015-09-09

満足しなくてはいけない満足してはいけない

人間は現状に満足していないと飢餓感と劣等感で腐ってしまう。

人間は現状に満足してしまうと満足感と優越感に溺れてしまう。

どちらもその先にあるのは下り坂だ。

から人間は満足した状態と満足していない状態の両方になければならない。

恐れずに自分を2つに分けるのだ。

現状に満足して「俺はよくやった。人生順調だぜ」と思っている自分が心の中で己を褒め称えているいるべきだ。

現状に満足せず「俺はまだこんなもんじゃない。まだまだ人生はこんなもんじゃない」と思っている自分が心の中で問題提起をしているべきだ。

両方の自分がいるべきなのだ

これをはっきり白黒つけようとしてはいけない。

2つの状態が混ざり合っている一見不安定な状態こそが理想的なのだ

1か0のオールアナッシング思考人生を惨めな物にする。

「満足しているのかしてないのかどっちなんだお前はハッキリしろ」なんて声にはこう答えてやれ「どっちでもある。それがベストな状態だから俺はそうしている」と。

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