2015-08-02

戦争に負けたのを受け入れられない思考

よく「日本会議太平洋戦争に負けたことを受け入れられない人達が集まっている」って書かれてるんだけど、

この「太平洋戦争に負けたことを受け入れられない」という思考がさっぱり理解できない。

大体メンバーほとんどは戦後まれなわけでしょ?

負けた結果悲惨な国になったなら恨むのも分かるけど、今や世界屈指の経済大国になれたわけだし、

メンバー全員がその恩恵に預かって豊かに育ってきたんだと思うんだけど。

そして、どんなに努力したところで太平洋戦争に負けた事実は覆るわけがないし、

負けたことを受け入れないことの先に何があるのかもさっぱりわからない。

それこそ1984の真理省のごとく世界中歴史改ざんしていかないと(見せかけ上の)事実は覆らないけど、

それをやった先で満たされるのって「俺達は負けてない!」っていう歪んだプライドだけだと思うんだけど。

目的がさっぱりわからなくて怖い。

  • 「日本会議は太平洋戦争に負けたことを受け入れられない人達が集まっている」 この命題そのものが真理省によるプロパガンダじゃねえのか。

  • 太平洋戦争(じゃなくて、彼ら的には「大東亜戦争」か)に負けたという歴史的事実が受け入れらないんじゃなくて、「当時の日本が間違ってました」ということを世界的に認定さたこ...

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