単刀直入に言うと、権力者や大企業の都合のいい思想を植え付けるための装置と成り果てているからだ。
個人が制作したweb漫画は権力者や大企業の思想とは無縁である。
一方、企業などが制作したweb漫画サイトは政治的に非常に偏った作品が多い。
棄民政策やバラマキを正当化したり、人付き合いが苦手な人を笑いものにしたり、精神薬の安易な使用を礼賛するのがその典例である。
これらは権力者や大企業にとって都合のいい主張であり、思想である。
さて、これらのweb漫画は娯楽作品としての体を装っている。そのため面白く感じるよう涙ぐましい努力を行っているようだ。
そしてこれらのweb漫画を面白いと感じることで継続的に接触し、知らず知らずに彼らが是とする思想を内面化してしまうのである。
異議あり! 個人運営の有料漫画webサイトは存在しないので、企業のみが無料で運営しているという前提は誤りである!