距離の近さから、恋人に感じる時が多いんだけれど、彼の中にいる「理想の女性」との比較に疲れた。
例えば、
「お菓子?お菓子なんて料理じゃないでしょ、料理ができた方が絶対いいよ!料理の練習して!」
とか、
「前髪うるさいから切ったんだ~」といえば、
「そんな前髪おかしい!世間の女の人はケープで前髪固めてるでしょ?短く揃えるとか何考えてんの?」
という具合に。
その旨を彼に言うと、「君が世間の人ができてることができないのがいけないんだろ」と返される。
私も悪い所は直そうと思ってるけれど、こんな具合に自分の好きなこととかも否定されてくと
だんだん疲れてくる。
「本当は私のこと好きなの?頭の中の理想の女の子が好きなんじゃないの?」と思ってしまう。
でもそういうこと言うと、また彼氏のこと信じられないみたいになる。
最近はもう自分の話をするとこういう切り返しがくるのに疲れてしまって、あまり自分のことを話さなくなった。
それはそれでまた「無口な女は嫌われる!」と怒られる。
どうして比べてくるんだろう。その心理が理解できない。
彼のことは確かに好きだけど、それとは別のところで疲れている自分がいる。
男の人がこうなんだろうか。それとも彼だけだろうか。