昨日朝15年飼っていたオカメインコが巣で横たわっていた
夕方にはなんとか車で10分くらいのところでペット火葬やってくれるところを見つけて予約を入れて、湯豆腐を口に入れた
ゆっくり何人か年寄りを見送って自分も朽ちて行く間一緒にいてもらおうと思っていたときに家に迎えて挿し餌から育てたせいか
私のことを母親+俺の女と思っていたらしく夫と話していると絶対話を止めるまで鳴きやまないやつだった
結局年寄りは2年半で3人手が離れたしその時間と半分くらい重なる3年間で二人産んで
思っていたところとは全然違うところに辿りついて
受験生の母やっていてここのところちゃんと構えていなかったようにも思える
姑の三が日は遠慮してくれたのねという言いぐさにはちょっとした反発を覚えるくせに
いい男に惚れられていたのだという思い込みに落ち着こうとしているところもある
こんな勝手な女とよく15年もいてくれたと思う
そして、別れるというのはこういうことだとしみじみ思い知らされている