母の実家で、チャンネル数が少ないテレビから消極的に選んだEテレのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏が期待より面白い。
全てシュトラウスの名字を持つ作曲家が出てきた前半、ヨハン・シュトラウスはわかるけど、他は誰?状態の知識から入っていったのだが、
中盤の解説で家族だと知ってほぇ...となったり。曲目はウィーン工科大学二百周年を祝ってるのですよと聞いてなるほどと頷いたり。
この豆知識、googleホリデーロゴに、今年のどこかのタイミングで表示されそうな気がする。
自分も理系だけど、何となく通じるぜ、みたいな共感が滾々と湧くようで楽しい。
ああ、素晴らしい。座りながら、じゃなくて何かしながら聞き流すのが最適。ランニング中とか。