pkmさんが生きてた頃の話だ。
あんたがまだこのメガネをかける前の、ただの増田ウォッチャーだった頃の話だ。
あの頃楽しかったよなあ?
増田を見て、増田を書いて、トラバを書いて、ブクマして、楽しかったよなあ?
どうしてその楽しさだけで我慢できなかったんだ?
もっと! もっと! もっと! って、チキンレースみたいなバカなことし始めちまったんだよ。
そんなのは、あおにいに任せておけばよかったじゃねえか。
俺達大脳が爛れたメンヘラの手のひらには大きすぎるんだ、はてな村の中心部は。
「だがピノキオは人間になって、ほんとうに幸せになれたのだろうか?」
俺は、ネックラさんがどんどんはてな村の中心部に導かれていくのを見て、これと同じ事を考えたね。
ネットクラフトははてなのアイドルになって、ほんとうに幸せになれたのだろうか? ってね。
はてな村の中心部で踊ってられるのは、ほんの極僅かしかいないんだよ。
選ばれた才能の持ち主だけなんだよ。
だから、やり直そうぜ。
もう一度、俺達に出来る範囲のことを、出来るだけやろうじゃないか。
もう一度、はてなスターがただ貰えることの嬉しさに戻ろうよ。