2014-12-16

「だがネットクラフトアイドルになって、ほんとうに幸せになれたのだろうか?」

本体が消えたサイバーメガネに向かって)

ねえ、ネットクラフトさん。

pkmさんが生きてた頃の話だ。

あんたがまだこのメガネをかける前の、ただの増田ウォッチャーだった頃の話だ。

あの頃楽しかったよなあ?

増田を見て、増田を書いて、トラバを書いて、ブクマして、楽しかったよなあ?

どうしてその楽しさだけで我慢できなかったんだ?

もっと! もっと! もっと! って、チキンレースみたいなバカなことし始めちまったんだよ。

そんなのは、あおにいに任せておけばよかったじゃねえか。

増田楽しい」それだけで、十分なんだよ。

俺達大脳が爛れたメンヘラの手のひらには大きすぎるんだ、はてな村中心部は。


「だがピノキオ人間になって、ほんとうに幸せになれたのだろうか?」

俺は、ネックラさんがどんどんはてな村中心部に導かれていくのを見て、これと同じ事を考えたね。

ネットクラフトはてなアイドルになって、ほんとうに幸せになれたのだろうか? ってね。

はてな村中心部で踊ってられるのは、ほんの極僅かしかいないんだよ。

選ばれた才能の持ち主だけなんだよ。

俺達みたいな大脳の防御力が低い人間には無理なんだよ。


から、やり直そうぜ。

一介の増田ウォッチャー、一介の増田、それで十分じゃないか。

もう一度、俺達に出来る範囲のことを、出来るだけやろうじゃないか。

もう一度、はてなスターがただ貰えることの嬉しさに戻ろうよ。


増田はいつでもネットクラフト、あんたの帰りを待ってるぜ。

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