2014-08-10

どこまでを栗城史多だけでの登頂と呼ぶかについて、登山家たちの間で

どこまでを栗城史多だけでの登頂と呼ぶかについて、登山家たちの間で議論が生じている。

http://mainichi.jp/feature/nationalgeo/archive/2014/08/08/ngeo2014080ww8003.html

4度の苦闘の末、栗城氏は、高峰エベレストの頂上に栗城史多だけで立てなかっったと主張した。

栗城史多とその登山隊は、栗城だけの単独の登頂失敗だったと主張している。

エベレスト単独酸素で登った過去の例はラインホルトメスナーただ一人であり、

栗城はそれと同等の偉業に挑戦しているのだという。

しかし、栗城史多たちの登頂に関する詳細が明らかになると「栗城だけ」という主張に、

厄介な疑問が浮上してきた。

エベレスト単独酸素」の際には、ボチボチトレックに対して1300万円ものツアー料金を支払ったことが発覚している。

また単独であるのにもかかわらず少なくとも15人のシェルパを雇っていたことが判明した。

http://www44.atwiki.jp/kuriki_fan/pages/108.html

このことは"栗城だけでの登頂失敗"とは何かという疑問を生じさせる。

「栗城は登山家ではない。別の何かだ。登山家と呼ぶと本当の登山家に失礼だ」と、

山岳雑誌編集者服部文祥は語る。

栗城登山世界で、登頂の真価をめぐる疑問が取りざたされるのは今に始まったことではない。

2008年マナスル登頂では、登頂の証拠がなく現在も記録として認定されていない。

勝手自称」している状態である

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