安心を求めることと監視を許容することは表裏一体である。
「個人情報を企業から守るために、政府に企業を規制してもらう」という論調が流行ってるみたいだけど、権限が企業から政府に移るだけで、管理社会に反対する立場から見れば、何ら進歩がない点に注意すべき。
国家の介入を強めることは一時しのぎであり、批判するのであれば独占企業や中央との癒着といったことのはずだろうに。
稚拙な正義が誹っているのは、巨悪ではなく小市民であることを自覚すべきだ。
彼等はジョージオーウェルの1984など出して管理社会批判を行うが、管理社会は安心を与えることを極限まで追求した結果なのだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:06
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「個人情報を企業から守るために、政府に企業を規制してもらう」という論調が流行ってるみたいだけど、権限が企業から政府に移るだけ 全然違うからそういうこと増田の外では言わ...
要するに、企業さえ抑圧すればそれで終了、ではないということを言いたかったんだがな
それはその通りだね