2014-07-18

家事ハラを「男女逆バージョン」で正しく想像してみる。

家事のやり方にいちいち口を出されるとやる気なくす」っていう男と

「下手なのを注意してるのがハラスメントなわけない」っていう女。

この問題に対して

「そもそもどちらの役割でもないものを『手伝う』意識が間違ってる」とか

「やり方を注意されただけでやる気をなくすのは甘え」とか、

そういう反応ってずれてると思うんだよね。

で、これがハラスメントかどうかを判定するために、参考にするべき正しい反転想像図を考えてみた。それがこれ

ロングドライブの途中で運転代わったら、男が女に

ギアチェンジおかしい」

ブレーキスムーズじゃない」

「そのハンドルの持ち方じゃ急な対応ができない」

って横で注意してる図

条件としては、

男の方が運転は上手くて、普段は男が運転することが多くて、言ってることに一理はある。

この時注意された女は男に対して

「いちいち口出しされるとやる気なくす」

って絶対思うよね。

「そもそもどちらの役割でもないものを『手伝う』意識が間違ってる」

「やり方を注意されただけでやる気をなくすのは甘え」

って思わないよね。

結論:受け手がそう思ってる以上、やっぱあれは「ハラスメント」に近いものなんじゃね?

追記:当然、男が運転について口出ししてるのも同じくらい「ハラスメント」になるよ。

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