2014-05-21

仕事の鬼とかい無能

仕事人間仕事の鬼を自称する類の人間がいる。

彼らとは仕事をとおしてやりあうことになるのだが、そのクオリティの追求の姿勢には、人間としてまこと見下げ果てたものがある。

接する機会があれば少し仕事の外のことを、仕事に就く以前のことを伺ってみればいい。

彼らは驚くほどに自らの価値観を作ってこなかった。

仕事で様々な事が得られると彼らは言う。

それもそのはずだ。

彼らは仕事以外では何も得ることができないほどに弱いからだ。

評価基準とそれに伴った労働を与えられて、つまり他人の都合で作られた他人のルールを近視眼的に見つめることではじめて彼らのアイデンティティが成立し、それを強固にするしかないことによって仕事の鬼と名乗るのだ。

自覚しているならしているで自罰的に働き、他人を巻き込み価値観を声高に叫ぶことでひたすらに正当化という逃げの一手に徹し続ける。

まりにも人間力が弱い。

ちなみに流行ものを追いかけるなどというのは何か考え何かしたうちに入るわけがない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん